モーション詐欺のお話

2020年2月9日日曜日

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※モーション詐欺と言われていたのは私がプレイするよりも前の話です。そのため、調べた情報を基に自分が解釈したものを書いただけで、間違いがある場合があります。
※12月20日追記:そのときの仕様では、クイックルーンやガッツでモーションが縮まらなかったそうですが、今回はその仕様の修正で直りきらなかった仕様のお話です。

 まず、基本中の基本から。攻撃間隔というものは、クイックルーンとガッツで短縮されます。これはおそらく周知の事実だと思います。そして、モーションも短縮されると知っている方もある程度いるとは思いますが、そこら辺から話していきます。(このページには判定表示間隔というものがあるらしいですが、これもモーションとして捉えて話します。) 

 メルストのユニットは、モーションが終わり攻撃間隔の時間が終わってから再度攻撃し始めます。つまり、モーション間隔か攻撃間隔のうち長いほうが実際の攻撃間隔となるということです。つまり、モーション間隔のほうが長いと、表記されて攻撃間隔より長くなる現象が起こります。これがいわゆるモーション詐欺らしいですね。

 運営による対応がなされてモーション詐欺は少なくなったらしいですが、回復の方はまだ健在のようです。(別に返金しろとか修正しろとか自分は言うつもりはありませんが。)
※3月23日に修正を行ったらしいです。回復に関しては直ったように思えないのでこのままにしておきます。

この攻撃間隔とモーション間隔は式で表すと以下のようになります。

短縮後攻撃間隔=攻撃間隔×(1-クイック)×(1-0.04×(guts-1))
短縮後モーション間隔=モーション間隔×(1-クイック)×(1-0.05×(guts-1))

 式から分かるように、モーションの方がガッツで短縮しやすいことが分かりますね。つまり、ガッツを振ればモーション詐欺が減りやすいってことらしい。試してないからわからんけど。

 モーション詐欺の説明は以上です。大層な話でもないのになんで今更こんな話をしたかというと、無限耐久の話を最近よく見かけるようになったからです。回復の間隔が合わせられないとか。要するに、モーション詐欺の話から分かる通り、表記されている攻撃間隔と実際の攻撃間隔は違うってことを言いたかったってだけだな。ガッツで短縮される割合がユニットごとに違うのは別な要因がある気がするけど、とにかく多段回復に関しては表記上の数値は目安でしかないってことで調整を試してみてくれ。

とりあえず以上だな。無限耐久(メインは超耐久パだけど)の話はこちら

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